ご訪問頂きありがとうございます。
皆様からのご質問の多い事柄に、こちらでお答えさせていただきます。
今回いただいたご質問はこちらです。
【ご質問】古い神具はどのようにしたらいいですか?
「神様のお茶碗が割れてしまったので、買い替えようと思いますが、
割れたお茶碗はどうさせていただいたらよろしいのでしょうか?」
「お宮を新しくしましたが、古いものはどうしましょうか?」
【回答】壊れたり、古くなったりしたお宮やお道具類は、ご処分させていただきます。
ご処分の方法をご案内いたします。
【火で燃やせるもの】
木製・紙製の小さなものは、長年のお仕事にお礼申し上げて、お庭等屋外で火で燃やします。
後の灰はお庭の隅や植木鉢の中等の土にお返しいたます。
燃え残った金具などは、白い紙に包んで、地域の決まりに従った処分をいたします。
【せともの】
せとものは、長年のお仕事にお礼申し上げて、金槌等で小さく砕きます。
砕いた後にお庭の隅や植木鉢の中などの土にお返しいたします。
小さく砕くのは「早く土に還るように」というためです。
お返しするのに適当な場所がない場合には、
お礼申し上げて、白い紙に包んで、地域の決まりに従った処分をいたします。
【金物】
灯篭などの金物は、長年のお仕事にお礼申し上げて、白い紙に包んで地域の決まりに従った処分をいたします。
金光教では一般の神社さんのようにとんど焼きはいたしませんので、
自身で始末をさせていただいて構いません。
大きなお社や住宅事情等で、ご処分にお困りの方は、当店までご相談ください。
もしくは
フリーダイヤル0120-12-4138まで。
ご訪問頂きありがとうございます。
金光教のお参りや、ご葬儀等、お供えの表書きについてご質問をよくいただきます。
こちらで解説いたします。
※金封の取り扱いもございます
商品ページもしくは、下記リンクからご覧ください。
金光教の表書きは二種類です。
①【奉(たてまつる)】
〈使用する場面〉
・金光教のお祭りのお供え
・お届け
・金光教式の祭祀の際の先生へのお礼
水引は格順に「赤金」→「紅白」→「印刷」→「水引なし」となります。
格式はお包みの金額によって決まるわけではありません。
ご自身のお気持ちにぴったりくるものをお選びください。
また、お供えする方の氏名のほかに、年齢を書かせていただきます。
②【御玉串(おんたまぐし)】
〈使用する場面〉
・金光教式のご葬儀
・金光教式の年祭(50日祭・10年祭等)
・霊祭(れいさい・みたままつり)
水引は格順に「麻水引」→「印刷」→「水引なし」となります。
白水引を使う場合もございます。
ご葬儀の場合、仏式の黒白水引や黄白水引でお供えしていただいてもかまいません。
格式はお包みの金額によって決まるわけではありません。
ご自身のお気持ちにぴったりくるものをお選びください。
また、お包みする金額に決まりは全くございません。
当店では「気持ちよく出せる金額をお供えしてください」
と提案させていただいております。
ご質問等、当店でわかる範囲でお答えさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。